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本
「蛍・納屋を焼く・その他の短編」村上春樹
・・・春樹っぽくて、よかった。いかにもな感じで。
いつもどおりの感じだけど、
短編ゆえに深みが感じられた、かな。
「納屋を焼く」はその真骨頂。
わけわからなくなる前にスパっと終わって気持ちよかった。
「蛍」「めくらやなぎ〜」みたいな
「青春時代の虚無感もの」も好き。
お語的には「踊る小人」が星新一チックでよかった。
映画
「ゴースト〜ニューヨークの幻」
・・・よいお話、きれいなお話だった。
少し悲しいくらいが、みおわったあとにきれいな印象を残すのかな。
自分にとっては、設定やら話の筋やらがわかりやすくて、よかった。
こみいらない感じが。ウーピーがよかったなあ。ある種、主役。
アメリカっぽさ、キリスト教っぽさがやはり諸所に出ているけれど、
それはそれとして、よいものをみたと思った。わかりやすいものは、いい。
いやな登場人物や、いやな出来事が起こるけど、ちゃんと最後まで見られた。
ちゃんと見ないとなあ、そういうところも。
当たり前のことなんだけど、できなかったから、今まで。
本
「黒猫、黄金虫」ポー
・・・江戸川乱歩に対して抱いていたイメージが
まさにこの作品だった感じ。乱歩ももちろんこういうのを
書いているんだろうけれど、読んだことあるものが、
こういうものではなく、もっとわかりやすいものだったので。
怪奇だけど、ホラーじゃない、その按配がなんとも新鮮。
ポーを呼んで乱歩を読もうと思った。
http://www.at-diary.com/diary/diary.php?userid=avex
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