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本
「幻惑の死と使途」森博嗣
・・・今まで読んできた中でもかなりよい感じ。
「詩的私的ジャック」系の楽しさ。非常にビューティフルだった。
「名前」のエピソードがよかった。
自分もいくつか名前を持っているけれど、使い分けられたらなあ。
作品の中の発言でもあったけど、「綺麗」だった。
クレ関さんが、「すべF」よりもこっちが好き!、
と言っていた理由がわかった。たしかに、おもしろかった。
鵜飼刑事、自分の中では阿藤快、鷲崎さんは嶋田久作を指名。
本
「どんどん橋、落ちた」綾辻行人
・・・最高。おもしろすぎ。ナイスパロディ&コメディ。
それでいて、ミステリ要素に関しては真剣で。
伊園家の崩壊はキャッチー、塾の生徒も楽しんでいた、
綾辻氏のお気に入りは「フェラーリは見ていた」、
自分は5つの中では「ぼうぼう森、燃えた」が好き、
犯人がわかった作品は「意外な犯人」、
というように、5つの短編それぞれに魅力があった。
作品内で愚痴だったり人から言われてきたことをあえて書いたりしているとこが
なんとも愉快だった。遊び心あふれていて、楽しかった。
映画
「チェンジングレーン」
・・・前評判が高い(高そうに見えるだけ?)のがよくわからなかった。
そこまで好評な理由はわからないなあ、という感じ。
アメリカテイストの作品にしちゃあ、
「車線変更がきっかけ」っていうのは、
インパクトにかけるものだったのかな、そんな感じがした。
全体的にアメリカっぽさがバンバン出ていたような気がする。
それなりに楽しめた。わかりやすいハードボイルドとして。
エンディングも弱い気が。設定で大きく出たもののほうが
おもしろそうだなあ、アメリカ。
みおわったあと、彼女と
いろいろ話して、お互いに笑ってふっきれたからよかった。
「ひとりでみにきていたら、がっかりしたかもね、
ふたりでみて、こうやって話せるから笑えるね。」と。
あーあ。巨大な4本の矢と会うには、まだ早い。
もう1ヶ月がんばろうっと。
http://www.at-diary.com/diary/diary.php?userid=avex
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