一日一句【2015シーズン】掲示板



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142件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[143] 仮名遣い

投稿者: 優理子 投稿日:2015年 4月17日(金)13時46分17秒 i114-181-49-17.s05.a001.ap.plala.or.jp  通報   返信・引用

>で、ここで思うのは古語を現仮名で書くのはどうにも居心地が良くないってこと。

↑ああ、これわかるぅ~。


現代語では表せない古語のニュアンスが欲しくて
使いたくなることがあるけれど、仮名遣いとマッチしなくて
結局あきらめる・・・の巻。


「掻き数ふ」

知らなかった~。

ちょっと「痒い」語感だね。

ところで「問う」のは、自分に問答するんだよね?

句だけ見たときには、誰か相手がいて「問う」
なのかと思いましたデス。





[142] Re: 仮名遣い

投稿者: 葉子 投稿日:2015年 4月16日(木)21時41分57秒 z116.124-45-183.ppp.wakwak.ne.jp  通報   返信・引用

> 仮名遣いは、難しい…。
> 数えるの古語が掻き数ふ、とは、知りませんでした。

【掻き数ふ】
指をおって数える、という意味らしく。数えるの古語というのとはちょっと違うかも?

> 花ふふむ雨の名前を問う間にも、が好きだし、一番すっと入ってくるけど。

さっき書いた推敲のうち最後がこの句なのでしたー。

使ってみたい言葉でもしっくりいかない事があるのよねぇ・・・(>_<)



[141] 仮名遣い

投稿者: 透子 投稿日:2015年 4月16日(木)21時13分35秒 pw126210208149.5.kyb.panda-world.ne.jp  通報   返信・引用

仮名遣いは、難しい…。
数えるの古語が掻き数ふ、とは、知りませんでした。

最初の句、
花ふふむ雨の名前を問う間にも、が好きだし、一番すっと入ってくるけど。
古語って、すっと入ってくる感じではないのかな。
掻き数ふ。

勉強になりました。

推敲して、良くなったんだかどうなのか、分からない時があって……。
こねくりまわしているうちに、変になったり。
推敲も難しいよね。



[140] 仮名遣い

投稿者: 葉子 投稿日:2015年 4月16日(木)19時52分30秒 z116.124-45-183.ppp.wakwak.ne.jp  通報   返信・引用

今日の一句
■花ふふむ雨の名前を問う間にも■

自句自解すると(笑)
雨の名前ってたくさんあるじゃない?それをあれこれと考えていた所でした。
まぁ、そんな事考えている間にも桜の蕾はふくらむのよねえ・・・というお話です。

雨の名の数えるいとま花ふふむ

「ふふむ」に合わせて「数える」の古語「掻き数ふ」を使おうかなー?で

雨の名の掻き数う間や花ふふむ
中七→(かきかぞうまや)


いや、こっちかな?

雨の名の掻き数えてや花ふふむ

いやまて、これか?

雨の名を掻き数えては花ふふむ

で、ここで思うのは古語を現仮名で書くのはどうにも居心地が良くないってこと。

口語の現仮名遣い
文語の現仮名遣い
口語の旧仮名遣い
文語の現仮名遣い

とある訳だけど、古語となるとやっぱり旧仮名遣いなのかなぁーと

こんな事を考えてみた訳ですよ。

前に、Qちゃんが書いていたけども、私も一日一句では記録として書いている感覚なので、後日どんどん推敲しています。

たまーに、「降って来たー!」つて句もあるけども、この場が実験とか、挑戦とかの場になれるって事を実感したのでした。

明日も実験?する予定ー(笑)



[139] 優理子さん句

投稿者: 更紗 投稿日:2015年 4月 9日(木)23時55分16秒 2.244.138.210.xn.2iij.net  通報   返信・引用 > No.135[元記事へ]

【並選】
日記買う同じ袋に明日のパン
ひとはパンのみに生きるにあらず・・・ですが、食べないと日記どころじゃない ですもんねえ。

雛形になりゆく粘土春隣
粘土が春隣にぴったり。なりゆくが巧いと思いました。

地球儀を西へ回して卒業す
なんで西であって東じゃないのかという問題はさておき(笑)、卒業の朝くるっ と地球儀をまわしてる学生服の手も見えたりして、いい句と思いまし た。

【特選】
水仙を活けるわが身のがらんどう
どれにするかかなり迷いましたが、女性の空虚な気持ちを表せてて共感。
中町とおとさんの「さびしき獣」を牛後さんは選しなかったそうですが、あの句 は女性と男性でだいぶ評がわかれたのではないかと思います。
めろさんもとらなかったと言っておられたし。
私は読んだ途端キマリ!と思いましたが。


【好きな句】
去年今年すわり心地の違う椅子
新年になった途端に同じ椅子の座り心地が違うととってもいいし、いくつかの椅 子それぞれの座り心地が違うととってもいいし。いずれにしても新たな 年への 思いや期待感が感じられる。
椅子の色やカバーや背の部分の触感、光の感じなどまで想像できていい句と思い ました。


添い寝して吹雪の音を閉じ込める
子どもに添い寝していた数年間、大変だけど幸せだったと思い出します。
怖いように吹雪く夜とは北国ならではの一句。子への愛情が伝わります。

にんげんは水の器やひめはじめ
これも特選にしたい一句でした。つくづく水の器ということを感じますね~。

シリウスや心臓ふさわしく育て
シリウスと心臓の取り合わせがいいと思います。

テロに遠くぬるい息して着ぶくれて
戦地より笑顔の写真星冴ゆる
心が痛みますね。。。。それぞれ季語が響きます。

覚悟とは雪の深さに沈む脚
なるほどと。雪多い地に住むには必須の覚悟ですね。
言い回し、落しどころがひじょうに巧いと思います。

長椅子に長き恋人日脚伸ぶ
いいな~チッチとサリーを連想してしまった。長いつながりだけど、よく合って ますよね。

如月の容赦なく白い紙である
よくわからないけど惹かれました~

少年のやや大人びて雪眼鏡
この句も好きで選に入れたかった。
ややという副詞でまだ子どもだとわかりますね。
真っ白な雪原、濃い色の雪眼鏡、それにまた映っている雪景色。
ストックを手にしている鼻筋の通ったカッコいい男の子が浮かびます。

チューリップ出てくるはずの鉢覗く
動きが見えて面白い一句。
何度も覗いてしまいますよね。春を待つ感じ、期待感がよく出ています。

にこやかに毒吐く婦人春ショール
そういう人いそうで可笑しい。


【気になる句】

人生観持ち寄って喰う雑煮椀
人生観じゃなくて何かないかなと思ってしまいました。

くつしたの脱ぎあとてんてん春が来た
春が来たが妙に合いますね!
てんてんだと中八になるので、「くつしたの脱ぎあとととと春が来た」とかいか がでしょう?



[138] かほるさん句

投稿者: 更紗 投稿日:2015年 4月 9日(木)23時54分0秒 2.244.138.210.xn.2iij.net  通報   返信・引用 > No.135[元記事へ]

【並選】
ホスピスに眠る君にも年流る
「に」がいいですよね。眠る友を見守るかほるさんの心情にジンとします。
私にも親友がいますが、遠く離れているのでもしものときにもそういうことできないかも。
近くにいてあげられて良かったですね。

犬は地を我は空見る春野かな
犬の目線、人の目線の対比がとても面白いです。春野がいいですね~。

【特選】
退院に裏表あり冬日和
たしかに!と、かほるさんの発見にハッとした一句でした。

【好きな句】
陽春に生まれし君といふ光
こんな句をプレゼントされたら嬉しいなぁ~

通勤の歩幅小さき五日かな
いかにもいかにも。

愚痴ひとつ減らすつもりや寒四郎
なんか惹かれました。

建前の壁に囲まれ悴めり
情景が見えるようですね。

鋤焼きや議論と玉子絡まりぬ
美味しそうな句にするためには玉子と絡まるのが議論がいいかどうかはわかりませんが、面白いと思いました。

足跡の上に足跡春浅し
これは雪つもる地ならではの句でいいなと思いました。

羽根付きのぎょうざの如く寒戻る
比喩が面白いですね。

吐き出せぬ言葉あれども春めけり
共感しました。


【気になる句】

深爪は冬三日月の為業かな
この かな だと かな?の意味にとれてしまいます。
いっそ かな をとって「深爪は冬三日月の為業」と言い切ると面白いと思います。

決断の遅い妹ゐる朧かな
こちらは字余りになるので かな はとって「決断の遅き妹ゐる朧」でいいのでは。
ゐが旧字なので遅きの表記がいいと思います。

配送の荷と共にくる彼岸荒れ
共にくる は省いて 例えば「配送の荷札七枚彼岸荒れ」とか他の情報を入れてはどうでしょうか。
彼岸荒れより春一番とかがいいような気も。



[137] 透子さん句

投稿者: 更紗 投稿日:2015年 4月 9日(木)23時51分55秒 2.244.138.210.xn.2iij.net  通報   返信・引用 > No.135[元記事へ]

【並選】
福耳と言われピアスの穴寒し
福耳からピアスの穴により焦点を絞ったところ、穴が寒いという感覚がいいと思
いました。
作者の物足りない思い、やるせない思いを想像してしまいますが、違うかな~??

熱戦の歌留多が箱に収まらぬ
ゲームの途中ではなくしまうところを詠んだ面白さ。
歌留多自体が熱くなってるように思えるし、言葉の経済効率のいいとても巧い句
と思います。

手に触れる手の冷たさを知りたくて
なんでもない句ですが、とても共感しました。女性ならではの詠み方ではないで
しょうかねえ、いいな~。

【特選】
髪を切るまでの重さよ水の春
髪と水の春という季語がぴったり合ってると思います。
伸びた髪と長い冬へのうんざり鬱陶しい思い、待ち焦がれた春への思い、質感や
触感、重量感と水の春という光を含んだやわらかな情感とが渾然一体と した世
界を作っています。


【好きな句】
春光のビタミン剤を口の中
ビタミン剤の発光してる感じが面白い。そういうビタミン剤飲みたい~!!

出鱈目な住所で届く春セーター
田舎ってかなり適当でも届きますよね。春セーターととてもよく合ってて好きな
句でした。

街騒のなかに雛の座りたる
ショーウィンドウのなかに、あるいは雑踏の店先に飾られてるお雛様を想像しま
した。
ちょっと困り顔の雛の顔、雛に気付かず通り過ぎる人々の姿。それでもお雛さま
のところだけ光ってるような気がします。

緋色散るアイヌ文様牡丹雪
アイヌ文様の大きくて幾何学的なデザインが牡丹雪ととても合ってる気がしました。
四国にいるととんとお目にかからず、すっかり忘れてましたが、北海道に旅した
とき好きな雑貨がいっぱいで買うのに迷ったことを思い出しました。

啓蟄や本の増えゆく本の中
よくわからないけれど表現として面白い。
例えば開いた本の上にまた本を重ねて、その上にまた・・・なんて情景を浮かべ
ます。
この句の景とは違うかもしれませんが、俳句ひねってるといつのまにかそうなっ
てることあるような。。。

春星を探して髪の重きこと
重いのがいいのか、軽いのがいいのかはさておき、透子さんの髪句は実感があ
り、触感質感湿度などが感じられて面白かったです。

春夕べ錦糸卵のふんはりと
春の夕方の日差しの差し込む台所、その暖かさと出来上がったばかりの錦糸卵の
暖かさ、黄色の鮮やかさ、細く切られた卵の重なりの美しさや柔らかさ が浮か
びます。美味しそう~!

春暁の本棚の本斜めなる
目覚めたときの視線がふと本棚にそそがれ、本が斜めになってるのに気付くとい
う、映画の始まりのようなシチュエーションが面白い。春の早朝の寝ぼ けた感
じが出てるように思います。

朝寝して旅の疲れのやうな顔
春の気だるさ、起きにくさを旅疲れと喩えたのが面白かった。

ため息を春セーターの中に入れ
春愁を春セーターに入れてしまうとは。
明るい色の春セーターだからスポッと頭出した瞬間に愁いが去るような気もして
きて面白く読みました。

【気になる句】
巻き寿司の端から春のこぼれけり
端より かな~

折り紙の蛙に春の弾みけり
弾みけり は 弾みかな ではいかがでしょう?

ぬいぐるみをひとつ処に煤払ひ
を は不要かと思うけどどうでしょう?

着ぶくれた迷子の涙あふれゆく
あふれゆく か あふれけり か?

春愁に夫の指輪の緩みゆく
「春愁に」「緩みゆく」が気になりました。

修理屋に叔父の匂ひや斑雪
「修理屋の」じゃダメなんでしょうか。

陽春のたまる鎖骨やシャンパーニュ
陽春にさらはれさうな旅鞄
どちらも好きです。ただ陽春だと漠然としてるので春光とかいかがでしょう?
これはワイングラスを持ったFBの優理子さんの色っぽい写真を思い出します。



[136] 葉子さん句

投稿者: 更紗 投稿日:2015年 4月 9日(木)23時50分5秒 2.244.138.210.xn.2iij.net  通報   返信・引用

【並選】
○湯たんぽに仕込む嘘とか懺悔とか
誰に入れてあげる湯たんぽかはさておき(笑)、湯たんぽにそんな感情を入れる
発想が非常に面白いし、シュール。
こういう句が葉子さんお得意ですね!

○泣くための腹筋じゃなし蛍烏賊
これもひじょうに好きでした。
腹筋つかうほど泣くのは大泣きするときですね。いったい何があったのか、何が
この句を作らせたのか、オリジナリティある表現だと思いました。
食べ物の句はおいしそうじゃなきゃいけないといいますが、蛍烏賊のあまりの美
味しさに泣くのをやめて笑い出してるようなストーリーも浮かびます。

【特選】
◎この先は水仙として生きて行く
この句がいちばん好きでした。
水仙の凜と咲くさまを見ながら自らも凜と背筋を伸ばし胸をはる姿が決意が見えてきます。
水仙という季語が動かないと思います。

【好きな句】

歳晩や浅き眠りの世界地図
「浅き眠りの世界地図」がよくわからないけれど世界地図との取り合わせに惹かれました。

少年として過ごしたし年の暮
少年というのがいいですね!共感します。

朗らかに墓を語りてお元日
元日にお墓の話をするという面白さ。家族親戚が集まってこそと思います。

結婚に向き不向きあり大根炊く
面白いと思います。

長男に嫁して青饅にぎやかし
にぎやかし が気になりましたが、長男の嫁と青饅の取り合わせが面白いです。

節分や今日の雲から明日の水
雲をみてそう思えるのが素敵。

あわ雪や大人はいつも間違える
たしかにそうですね。あわ雪のはかなさと合うと思います。

さよならを追いかけて来る雪解水
追いかけてゆく?ちょっとわかりにくいですが、さよならと雪解水との取り合わ
せがいいと思いました。

透きとおる明日を束ねて花ミモザ
透子さんへの誕生御祝句、カッコいいですね。

さようならの千の断片なごり雪
震災句、胸に迫ります。

水の香をたぷり含んで春灯
春の灯に水の香があるというのが素敵ですね~


【気になる句】
★「や~けり」、「や~おり」のダブル切字の句がいくつかあり、気になりました。
春雲や愛人顔と呼ばれけり の句も好きでしたが残念。愛人顔というのが面白い~。

★観念的な表現は具体的な物に託した方がいいときもあるかなと。
また、「かたちのない季語にはかたちのある具体的な物を取り合わせる」と夏井
いつき組長は言われます。



[135] 更紗選’15年1~3月

投稿者: 更紗 投稿日:2015年 4月 9日(木)23時46分40秒 2.244.138.210.xn.2iij.net  通報   返信・引用

葉子さん、優理子さん、牛後さんにメールが送れてないようですので、こちらに送信しておきますね!



[134] Re: 選句

投稿者: 更紗 投稿日:2015年 3月27日(金)00時46分2秒 2.244.138.210.xn.2iij.net  通報   返信・引用

> 更紗さん、出来れば、って事でいいですよ。
> たくさんの句だし、選ぶだけでも大変ですもん。

ありがとうございます。
できるだけ頑張りますね。

やはりためずにちょこちょこ鑑賞期間を設けた方がいい気がしますね。


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