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  1. 足あと帳(0)(管理人)17/04/12(水)06:21
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第52回北日本文学賞。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年11月26日(日)08時51分56秒 KD111239242023.au-net.ne.jp
返信・引用
   第一次選考の結果出ました。
 今年も、例の如く第一次選考落選です。
 北日本文学賞の選者の鑑定眼は、どうも信用ならないところがあって、僕の感性に合わない。49回「風邪が治れば」50回「かんぐれ」51回「雷鳴の聞こえる畔」と読んできたが、どれも地味で淡くてこじんまりとした小説ばかりである。要するに、粒が小さい。応募作の中には、もう少し斬新で愉快で鮮烈なものもあろうものを、保守的な北陸の新聞社の記者たちの眼では、それらの新奇なものたちは、無残にも異端なものとして切り捨てられるのである。
 贔屓目で言っているのではない。確かに自分の作品は、可愛く見えるものだ。しかし、藍崎さんの小説まで第一次選考に通らないと、かなり疑問詞せざるを得ない。うちらの同人がレベル低いだけだと、嘲笑するものもいるだろう。しかし、北日本文学賞の受賞作で、目を見張るほど素晴らしいものに出逢ったことは、今までに一度もない。
 たとえば、文藝賞受賞作であれば、「インストール」を初めとして「リレキショ」「人のセックスを笑うな」「黒冷水」など結構面白いものが受賞していて、納得がいくのである。今回の「おらおらでひとりいぐも」もかなり面白い作品だった。
 だから、今年の受賞作を読んで面白くなかったら、今後は北日本応募は辞めてしまおうかと思っている。別の賞に出した方がましだ。

http://webun.jp/item/7328981

 
 

角田源氏「末摘花」。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年11月24日(金)20時04分8秒 KD111239247236.au-net.ne.jp
返信・引用
   源氏物語には、ブスが二人出てくるのだと、同人の藍崎さんが言っていたが、どうもこの末摘花がその一人らしい。「帚木」で左馬頭の話で出てくる、侘しい住まいにひっそりと暮らす身分も高くないのに美しい女性というのが理想だとか、その住まいの条件は整っているのに、しかも頭の形や髪の長さなどは申し分ないのに、顔の長さやスタイルの悪さがどうにも目立ってしまう姫君。性格が内気であるのは、自分が不細工であることを知っての恥じらいであれば、そんなに悪い性格では無いのに、光君の理想にはほど遠い。下手なりに打ち鳴らす琴の音などを想像するに、とても可愛らしい性格のように見受けるのだが、光君もしかと顔を見るのではなかったと後悔してしまう始末。
 きっと、紫式部は美人の類いだったのだろう。これでは、ブスがあまりにも可哀想だ。容姿差別だ。見掛けが美しい人間が必ずしも優れているとはかぎらないのは、誰でも知っている常識だ。美人でも性格の悪い人間はあまたいる。
 でも、光君は容姿差別主義者の一面も持っていて、完璧主義者だったのだろうが、紫式部は必ずしもそうでなかったように思えるのは、角田さん訳だからの優しさなのだろうか? ほかの作家さん訳の源氏を読み比べないと判らない問題かもしれない。しかし、末摘花も、内容的に救いがたいドブスとは書いてなくて、慎み深さが感じられる分まだ光君が一時なりとも惹かれたのだから、それはそれでいいのではないだろうか。
 ただ、男の性分として、普通は美女好みなのだという、本能レベルまでにさかのぼれる不変の趣向を、うまく描き出していると思われる。差別と言うよりリアリティを大切にしたというべきだろう。最後、若紫と遊ぶ光君が、末摘花が気に掛かって、末摘花の顔を真似て自分の鼻に紅を塗るユーモアには、紫式部の愛情の豊かさが見て取れるからである。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 

Re: 鬱からの脱却

 投稿者:藍崎万里子  投稿日:2017年11月22日(水)17時11分48秒 cyadg017146.c-able.ne.jp
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  > No.177[元記事へ]

元気出て良かったですねo(^▽^)o!!

> 実はここ最近、月経前症候群による鬱がひどくて、会社で大号泣したり、夕方、センチメンタルな気分になり、自宅でも1人でメソメソ泣いたり、かといって、電話相談だとしっくり来ないので、今日、仕事の後、会社近くにある無料カウンセリングに行ったら、嘘のようにスッキリしました!カウンセリングは他人にしてもらうのが一番いいです。家族や友人に言っても解決になりません。明日は代休なので、自宅近くにオープンする、やよい軒でランチして来ます♪ついでにヘアカットして来ます♪寒くなって来ましたので、皆さま、お身体ご自愛ください!
 

Re: 明日、いよいよ文学フリマ東京です!!

 投稿者:藍崎万里子  投稿日:2017年11月22日(水)17時10分6秒 cyadg017146.c-able.ne.jp
返信・引用
  > No.179[元記事へ]

  頑張って\\\\?( 'ω' )? ////    応援してます(*^◯^*)!!

>  明日、いよいよ第二十五回文学フリマ東京です。
>  我々無刀会は、二階Fホールのア-28です。今回は、同人誌空華第六号を引っ提げての出店です。何冊売れるか、以前の文フリ大阪を上回れるかが、非常に気掛かりなところですが、頑張って売ってこようと思います。
>  心配なのは明日の天気。東京も何故かまるでわざとのように明日だけ雨模様です。この雨で客足が遠のかないことを祈るばかりです。
>  今日の夜行バスで、東京に発ちます。では、行って参ります。
>  
 

明日、いよいよ文学フリマ東京です!!

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年11月22日(水)16時36分55秒 KD106154084013.au-net.ne.jp
返信・引用
   明日、いよいよ第二十五回文学フリマ東京です。
 我々無刀会は、二階Fホールのア-28です。今回は、同人誌空華第六号を引っ提げての出店です。何冊売れるか、以前の文フリ大阪を上回れるかが、非常に気掛かりなところですが、頑張って売ってこようと思います。
 心配なのは明日の天気。東京も何故かまるでわざとのように明日だけ雨模様です。この雨で客足が遠のかないことを祈るばかりです。
 今日の夜行バスで、東京に発ちます。では、行って参ります。
 
 

角田源氏「若紫」。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年11月18日(土)17時22分21秒 KD106154089097.au-net.ne.jp
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   ようやく、源氏物語も「若紫」まで読み進んだ。
 北山に、わらわ病の治癒のために、加持祈祷に来たところで、小綺麗な邸を見付けてそこに遊ぶ若紫を垣間見るのだが、なにぶんまだ幼い。訊くと藤壺の宮の姪にあたる娘だという。光君は、父の正妻である藤壺と一晩をともにし、孕ませてしまう。その一方、父と子くらい年の離れている若紫を、強引にかっさらって、二条の自宅に囲ってしまう。
 光君は、桐壺の息子であり、よく似ているという藤壺の宮とは血が繋がっていないとは言え、この好色ぶりはなかなか普通の男には出来ることではない。
 夕顔帖では、夕顔と隠れ宿で蜜月を過していて、藤壺のことなど忘れていたくせに、空蝉と共に夕顔を忘れたやさきに、藤壺のことを思い起こして、ありえない逢瀬をして子供を作ってしまうと言うのは、どうにもならない好色漢のように思えて、端から見ると笑えてしまう物語だが、それはフィクションの良さであろうか。
 良く言われる、光君がマザコンだから藤壺を追い求めるのだというのは、どうも少し違うような気がする。マザコンというのは、母性を追い求めるものだからである。光君は、藤壺の女を愛した。桐壺の母性ではなく、桐壺と面影が似ているという藤壺の女性性に憧れたのである。
 だから、年上だろうが年下だろうが、光君のアニマに投影される女性はすべて、愛する対象になったのだと思われる。ストライクゾーンの広い光君なのである。
 これは、愛は相通ずるという考えから発した事柄なのかもしれない。光君は、美女桐壺の血を受けて、とても美しい男性であるがために、いろいろな女性から好かれ恋しがられる。だから、相互投影して恋愛に陥りやすく、好色漢のように多くの女性と関係を持つのである。
 まだ、少ししか読んでないうちからあまり偉そうなことは言えないが、ここまでの感想であった。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 

鬱からの脱却

 投稿者:TAN TAN  投稿日:2017年11月15日(水)19時15分27秒 KD182250246232.au-net.ne.jp
返信・引用
  実はここ最近、月経前症候群による鬱がひどくて、会社で大号泣したり、夕方、センチメンタルな気分になり、自宅でも1人でメソメソ泣いたり、かといって、電話相談だとしっくり来ないので、今日、仕事の後、会社近くにある無料カウンセリングに行ったら、嘘のようにスッキリしました!カウンセリングは他人にしてもらうのが一番いいです。家族や友人に言っても解決になりません。明日は代休なので、自宅近くにオープンする、やよい軒でランチして来ます♪ついでにヘアカットして来ます♪寒くなって来ましたので、皆さま、お身体ご自愛ください!  

「絶歌」の感想。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年11月14日(火)00時48分35秒 KD106154088072.au-net.ne.jp
返信・引用
   なんとも読んでいて苦しい書物でした。
 しかし、一読の価値は充分あります。
 許してはいけないという正義のこころと、Aも苦しみ抜いて居るではないかという慈悲の心とが交錯して、とても複雑な心境になってしまいます。
 鬼の目にも涙といいます。鬼の気持ちを少しでも判ろうとするのも人情かも知れません。
 もし、自分がAのように、取り返しの付かない大罪を犯した人間として生きていかなくてはならなくなったときに、自分ならどうするだろうか……。そんなことを考えさせられました。
 アマゾンにレビューを書きました。
 良かったら、読んでみてください。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R22KZIP7CJOU1L/ref=cm_cr_srp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4778314506

 

「絶歌」について。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年11月 9日(木)17時27分50秒 KD106154092164.au-net.ne.jp
返信・引用
   もともとこの本を読もうとは思っていなかったのだが、高橋源一郎の小説講座のLesson6で、いろいろな小説を目を背けずにキャッチするエクササイズが必要だと書かれていたので、あれこれ検討するうちに、少年Aの書いたと言われる「絶歌」を読むことになってしまったのだった。
 こんな危険球をキャッチすることは無いかもしれないが、世に絶えない殺人事件から眼を背けずに、国民の平和のためにはどうすれば良いのか、少年Aは法的には赦されたが、本当に彼を赦して良いのか、そういうことを考えねばならない時節なのではないかとも思われた。
 特に、角田源氏を読みかけの時に、こんなものを読む羽目になってしまったのは、なんの因果があってのことか。文学は、人類を高めていくものでなければならない。「絶歌」については、本当に、僕がプロの小説家を目指すうえで、眼を背けてはいけない書物であろうかと、考えられる。
 アマゾンで頼んだものが到着してからしばらく逡巡しているが、思い切りを点けて読み出そうと思う。
 

角田源氏「夕顔」帖。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年11月 8日(水)05時52分22秒 KD106154084197.au-net.ne.jp
返信・引用
   空蝉のことはどうなったのか、何も言わないまま行きなり六条の女の所に通う下りから始まっているが、その途上の五条の尼の乳母に見舞いに行った際に、隣の家の夕顔と歌の遣り取りをする。そして、燃えるような恋愛に落ちて、ふたり隠れ宿で過すうちに、もののけに夕顔は呪い殺されてしまう。光君は悲しんで、みずからも世を去るかと思うほど窶れ果てて病気になるが、忌み明けくらいになり漸く恢復し出す。そして、伊予に下向する空蝉に形見の袿を返すのである。
 夕顔の美しさは謎めいていて興味深いが、今一イメージが鮮明に湧かないのは、僕の創造力の貧弱さだけのためではなかろう。あまり美貌に関する記述はない。呪われたときに出てきた美しい女性霊も、もう少し不気味さを鮮明に記述して欲しかった。また、短すぎる光君と夕顔の蜜月が、あまりにも侘しくて陰鬱ではあるが、簡潔に描かれすぎなのでもう少し緻密に描写して欲しかった面もある。
 角田さんは、「俯瞰」した小説だと仰っていたが、確かにそういう一種の客観性みたいな距離感が、作中人物と語り手の間にあるような気がして、もう少し感情移入して描いて欲しいという気がしないでもない。
 いずれにせよ、空蝉を忘れてふる切っ掛けとなった夕顔ということだろう。軒端萩に関して言えば、ほぼ一回ポッキリという感じである。
 光君は真剣に女性を愛しているのかもしれないが、どうも好色漢の気があって、美しいという風貌に陰を宿しているような気がしないでもない。プレイボーイが帝の子息という立場を利用して、ハーレム状態になっているというのでは、どうも面白くもなんともない、邪淫の物語に堕してしまうからだ。
 とはいえ、引き取った頭中将と夕顔の娘がどうなるか、まだまだ気掛かりで先を読み進めたくなる。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 

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