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  1. 足あと帳(0)(管理人)17/04/12(水)06:21
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角田源氏「蓬生」帖。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2018年10月27日(土)06時04分59秒 KD111239241039.au-net.ne.jp
返信・引用
   しばらく、他の本を読んでいたこともあって、角田源氏を読んでいなかったが、もう中巻も出ることだし先を読みたいとは常々思っていたので、続きを読んだ。
 「蓬生」では、常陸宮邸が出てくる。あの鼻の赤い末摘花の住む邸だ。光君が須磨へ下向するまでは、わずかばかりの金品などを送ってもらって慎ましく生活していたが、須磨に下向するとその仕送りが無くなったために、また光君の現れる前のような貧乏暮らしになっていった。そんな姫君を下の者は次第に見捨てて離れていった。しかし、長年連れ添ってきた侍従の君だけは傍にいた。しかし、そこへ姫君の叔母にあたる落ちぶれて受領へ嫁いでいた女性が、旦那が太宰の大弐に任命されて共に赴くことになったので、丁度娘たちの世話係として仕えさせようという魂胆もあって、一緒に来ないかと頻りに誘う。また、侍従の君は、叔母の甥と恋愛してしまったために、太宰府に付いていくことになる。長年付き添って頼りにしていた侍従の君まで、姫君を見捨てて行ってしまうことに、姫君は心を痛めて悲しむが、誰も同情してもくれない。わずか、侍従の君の叔母の老女だけがまだ付き添って面倒を見ていた。このような常陸宮邸であったから、塀は崩れ庭は蓬などの草がぼうぼうに生えて侘しい限りだった。
 光君は、あるとき花散里はどうしているだろうかと、紫の上に断った上で車を向けていった。すると、道中に藤が巻き付いて咲いている松の木が眼に入った。侘しい様子の邸は、常陸宮邸ではないかと惟光に確かめにやらすと、草を掻き分け探し抜いた先に、ようやく人の気配のする寝殿に辿り着き、聞き覚えのある侍従の君の叔母の少将と言葉を交わす。一途に光君のお慈悲を待っていた旨を、惟光に伝えると、それを聞いた光君は、露で濡れた蓬生を掻き分けて、末摘花に会いに行く。末摘花は、相変わらず内気だったが、光君の来訪に感動し、言葉を交わす。しかし、光君は蓬の繁く生えた邸に泊まるのを嫌がり、歌を詠む。
 ――藤波のうち過ぎがたく見えつるは松こそ宿のしるしなりけれ
 それに対して、姫君は、
 ――年を経て待つしるし無きわが宿を花のたよりに過ぎぬばかりか
 と恨み言を言う。以前よりは女らしくなったと、光君は思う。
 そんなこともあってか、光君は、上賀茂の祭りなどの贈り物などを末摘花に送り、わび住まいを憐れに思って蓬の繁きを刈り取らせ、崩れた塀を木板で修理などして、常陸宮邸を、改修した。そのうえ、二条の自宅の近くに、邸を造らせて、そこへ引っ越しをさせた。こうなると、散り散りになっていた侍従たちが、軽薄にもまた姫君の周りに集まってきて、末摘花は大分報われた生活をすることになった……。
 光君の情の厚さが良く出ている帖である。たとえ顔は不細工でも、一度思いを寄せた姫君には、情が湧くというのは、もてない私でも良く判る気がする。前の帖の澪標では、いつまでも六条の御息所に未練のある、だらしない男と私は感想に書いたが、わび住まいを寂しく送る末摘花に対する厚遇は、とても情が厚いように思われた。必ずしも綺麗な女性だけを追い求めている好色漢ではないというところが、この帖には良く出ている。
 前世の宿縁と本文には出てくるが、光君は、縁をとても大切にする人だったのだろう。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 
 

10月の勉強会。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2018年10月22日(月)07時02分29秒 KD111239232181.au-net.ne.jp
返信・引用
   今日は、テキストの第三章の半分を輪読し、そのあと頭の中に情景を思い浮べて描写することの練習をしました。あとで、聞いたところに依ると、頭の中に情景を思い浮べるのが、結構難しい方もいるようで、説明的になったり主観的感情表現が入ったり、なかなか情景描写だけを書き続けることの出来る人は少なかったようです。まあ、人それぞれ文体は異なるので、いろいろな書き方があって然るべきなのでしょう。
 来月は文フリ東京で、そのあとに北日本文学賞の選考の途中経過発表が控えております。何かと気忙しい晩秋ですが、勉強会も滞りなく行えるよう、頑張って行きたいところです。
 

Re: おめでとうございます。

 投稿者:藍崎万里子  投稿日:2018年10月 9日(火)08時53分25秒 cyadg148175.c-able.ne.jp
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  > No.264[元記事へ]

> 藍崎さん、第三次選考通過おめでとうございます。
> 僕はあくまで趣味として書いているのですが、第二作も鋭意制作中でございます。

ありがとうございますo(^▽^)o

ネットで見たり、テレビで観たりしたことを、たくさん書いているので、まさか選考に通るとは思っていませんでした(^^;;

でも、励みになりますよね。嬉しいです(*^◯^*)

今からも頑張ります!!
(でも、ネタがないけど……^^;)


杜のさん(の、が漢字出てきません(~_~;)すみませんm(_ _)m)
の新作も楽しみです(*^◯^*)
また読ませてくださいね\(^o^)/
>
 

おめでとうございます。

 投稿者:杜埜不月  投稿日:2018年10月 8日(月)22時20分4秒 KD106158007115.ppp-bb.dion.ne.jp
返信・引用
  藍崎さん、第三次選考通過おめでとうございます。
僕はあくまで趣味として書いているのですが、第二作も鋭意制作中でございます。
 

藍崎万里子さん、文藝賞第三次選考通過!!

 投稿者:Pearsword  投稿日:2018年10月 8日(月)14時13分39秒 KD111239245012.au-net.ne.jp
返信・引用
   田舎の富山の書店にも、今日ようやく「文藝冬号」が入荷した。
 さっそく第五十五回の文藝賞の選考経過を見てみたら、まっさきに「藍崎万里子」の名前が飛び込んできた。よく見てみると、第三次選考通過とあるではないか!! 素晴らしいことである。僕の彼女であり無刀会の中核メンバーである藍崎さんの才能が認められたのである。この調子なら、藍崎さんのプロデビューの日は近いかも知れない。
 まあ、人のことばかりも言ってられず、僕の名前も探したが、相変わらず第一次選考にすら残っていなかった。どうやら僕の小説はなかなか認めて戴けないらしい。才能不足と人は罵るかも知れない。いつまでも不才を認めない往生際の悪い諦めの悪い意気地無しと罵る野次馬もいることだろう。しかし、僕は一生書き続ける。たとえ一生受賞出来なくても、自分の作風を貫いて、極めていこうと思う。
 それが認められないこともあるだろう。それはそれで仕方が無い。そういう運命と諦めよう。
 とにかく、僕の彼女が第三次選考に残ったことは、自分のことのように誇らしい。なんとしても、プロデビューして貰いたいと思う。
 そして、念願のアマプレベスシリーズの完成をさせて貰いたく思うものである。
 

Re: 創作意欲、喪失!!

 投稿者:Pearsword  投稿日:2018年10月 1日(月)20時30分21秒 KD111239248011.au-net.ne.jp
返信・引用
  > No.261[元記事へ]

 藍崎さん、いつもありがとう御座います!!
 書くと少しは、元気が出るようです。いまも、少し小説書いていました。
 それと、藍崎さんの存在にはいつも感謝してますよ。居てくれるだけでありがたく、声を掛けてくれるだけで嬉しく、逢いに来てくれたら燃えてきます。
 いつもありがとう?
 がんぱるね!!
>
>  少しだけでも、上向いてきたなら、良かったですねo(^▽^)o
>  ずっと心配していました。創作意欲もなくなるなんて、相当の陰性症状ですね。
>  定期的に、回ってくる様子なので、そういう時は、ゆっくり休んでいるといいですよ。そのうち時が解決してくれます。次第に元気が出てきますから。
>  私も力になりたいのですが、遠いし、無力だし、なかなか力になれなくてごめんなさい(・・;)
>   もうだいぶ上向きな感じですかね?
>  創作、頑張ってくださいね(^_-)-☆   いつも応援してます\(^o^)/
 

Re: 創作意欲、喪失!!

 投稿者:藍崎万里子  投稿日:2018年10月 1日(月)19時30分28秒 cyadg148175.c-able.ne.jp
返信・引用
  > No.260[元記事へ]

>  無気力の重さ暗さに潰されて筆すら死なんか夕の書斎に
>
>  昨日の朝辺りから、持病の無気力が頭を擡げてきて、昨日は一日中眠っていた。今日起きてみても、会社に出向く意力が無い。彼女に朝FaceTimeをもらうも、取るのがやっとで、ろくに話せない。辛い。仕方ないので、FaceTimeも早々に切り上げて、会社に欠勤の電話を入れて、床に就いた。
>  今日は眠ってばかりいた。とにかく何もする気が起きない。ただ横たわっているのが精一杯。御飯も面倒くさくて昼まで食べなかった。ようやく、食欲が出てきたので、昼過ぎに近所のセブンイレブンまで行く。しかし、本調子ではないので、パン二個とソーダ水だけでやめておいた。帰って来ても、ソーダ水が喉を通らない。
>  午からまた布団に潜り、眠り惚けた。二時くらいに彼女からライン電話があり、少し話したら、ようやく元気が湧いてきた。そのあとまたしばらく、布団で眠ってから、ようやく外に出る気力が湧いてきたので、景気づけに人工温泉に寄って、温まってきた。ついでに、水風呂も入ってきた。
>  帰りに、すき家に寄ったが、あまり食べ物が喉を通らなかったので、オクラ牛丼ミニのサラダセットを頼んで、もさもさ時間を掛けて食べた。
>  時に、襲ってくるこの無気力症、薬で対処しても大して変らないので、やはりこのように睡眠をしっかり取って対処するしかないのだろう。
>  なんとかかんとか、ようやく創作意欲が湧いてきた。
>  今回の小説は、少々かっ飛ばさないと、書けないありふれたテーマなので、ぶんぶんバットを振り回して、一発狙いで頑張ろうと思う。

少しだけでも、上向いてきたなら、良かったですねo(^▽^)o
ずっと心配していました。創作意欲もなくなるなんて、相当の陰性症状ですね。
定期的に、回ってくる様子なので、そういう時は、ゆっくり休んでいるといいですよ。そのうち時が解決してくれます。次第に元気が出てきますから。
私も力になりたいのですが、遠いし、無力だし、なかなか力になれなくてごめんなさい(・・;)
  もうだいぶ上向きな感じですかね?
創作、頑張ってくださいね(^_-)-☆   いつも応援してます\(^o^)/
 

創作意欲、喪失!!

 投稿者:Pearsword  投稿日:2018年10月 1日(月)19時03分22秒 KD111239248011.au-net.ne.jp
返信・引用
   無気力の重さ暗さに潰されて筆すら死なんか夕の書斎に

 昨日の朝辺りから、持病の無気力が頭を擡げてきて、昨日は一日中眠っていた。今日起きてみても、会社に出向く意力が無い。彼女に朝FaceTimeをもらうも、取るのがやっとで、ろくに話せない。辛い。仕方ないので、FaceTimeも早々に切り上げて、会社に欠勤の電話を入れて、床に就いた。
 今日は眠ってばかりいた。とにかく何もする気が起きない。ただ横たわっているのが精一杯。御飯も面倒くさくて昼まで食べなかった。ようやく、食欲が出てきたので、昼過ぎに近所のセブンイレブンまで行く。しかし、本調子ではないので、パン二個とソーダ水だけでやめておいた。帰って来ても、ソーダ水が喉を通らない。
 午からまた布団に潜り、眠り惚けた。二時くらいに彼女からライン電話があり、少し話したら、ようやく元気が湧いてきた。そのあとまたしばらく、布団で眠ってから、ようやく外に出る気力が湧いてきたので、景気づけに人工温泉に寄って、温まってきた。ついでに、水風呂も入ってきた。
 帰りに、すき家に寄ったが、あまり食べ物が喉を通らなかったので、オクラ牛丼ミニのサラダセットを頼んで、もさもさ時間を掛けて食べた。
 時に、襲ってくるこの無気力症、薬で対処しても大して変らないので、やはりこのように睡眠をしっかり取って対処するしかないのだろう。
 なんとかかんとか、ようやく創作意欲が湧いてきた。
 今回の小説は、少々かっ飛ばさないと、書けないありふれたテーマなので、ぶんぶんバットを振り回して、一発狙いで頑張ろうと思う。
 

空華第八号、到着!!

 投稿者:Pearsword  投稿日:2018年 9月27日(木)19時13分24秒 KD111239233102.au-net.ne.jp
返信・引用
   ちょ古っ都製本工房に頼んでいた「空華第八号」が届いた。
 いつも、空華の売れ行きは悪いので、今回は部数を減らして50部にした。文フリで殆んど売れないので、知人に買ってもらう収入が殆どの現状では、それすらも完売が危うい。
 今回は、事情があって☆ろりみたん☆さんがデザインされなかったので、新しいデザイナーに頼んで表紙を制作した。僕がやってもよかったのだが、表紙不評の第五号のようになってしまうので、やはり絵心のある人に頼みたかった。このデザイナーさんは、いつも破格の値段で仕事をしてくれるので、この場を借りて感謝しておきます。ありがとう御座います。
 なお、☆ろりみたん☆さんは、僕を除いて創刊以来の唯一の生き残りでしたが、とうとう準会員になりました。都合、生きた会員は現在四名しかいません。余命僅かな無刀会……などと下らんおっさんジョークをかましている場合ではなく、なかなかどうして本当に、やばいです(笑)。
 文藝同人と言うには、人数が少なすぎて、人材不足が泣けてきます。誰か、書いてくれる人が来てくれたらどれだけありがたいことやら知れません。
 まあ、誰も文学賞受賞者がいない同人なので、4年持っただけでもありがたいと思わねばなりませんが。
 第八号は、今年の冬の文フリ東京に出品するので、ぜひみなさんにも御覧になって戴きたいです。売りと言っては自画自賛のようで口幅ったいですが、北日本文学賞第二次選考通過作「江面月明」が掲載されております。
 まあ、自分で言っておきながら矛盾してますが、自分では失敗作と思っております。
 いずれ、ネットショップにも上げるので、御興味のある方は、バックナンバーから御購入下さいませ。


 
 

第八回海市歌会に参加。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2018年 9月12日(水)22時41分58秒 KD111239235237.au-net.ne.jp
返信・引用
   彼女が山口から富山に来ているので、今日は黒瀬珂瀾さんの主催する海市歌会に一緒に参加した。みなさん、教養のある中に、お莫迦な同人メンバーふたりだったが、みなさんのフォローのお陰で、ずいぶん楽しませて戴いた。
 僕の稚拙な提出歌は、
 ――大地揺れ嵐吹き荒れるこの国に幸せ築くは束の間なるかな
 いろいろ解釈して戴くのだが、いかんせん歌心が稚拙で深みがないだけに、判り易すぎて、解釈の面白みが欠けてしまう。まだ、彼女の歌の方が、深みがあった。藍崎作は、
 ――年頃の細くて太い神経か長風呂続きソープも無くなる
 実は、この歌は彼女の中学生の甥を詠ったもので、みなさんが「年頃」と「長風呂」から、若い女性をイメージしていらっしゃったので、ひとり笑いを堪えていたのだが、なかなか深みのある歌であった。
 僕の歌は、テレビで対岸の火事として見ていた災害のイメージが出てしまっていて今一面白みがないというので、もう少し個人的情景を入れると良いと、黒瀬さんにアドバイスを戴いた。
 ここで個人的情景を入れるのも難しいものだが、そういうものを持ち込めるのも、歌心というものなのだろう。
 次回も出席するかどうかは判らないが、体調が良くて予定が空いていれば、出席させて戴くと思う。
 

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