teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]

スレッド一覧

  1. 足あと帳(0)(管理人)17/04/12(水)06:21
スレッド一覧(全1)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成


昨日の忘年会。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月17日(日)21時02分55秒 KD111239243010.au-net.ne.jp
返信・引用
   出席者の皆さん、どうもお疲れさまでした。楽しい一時が過ごせてよかったです。また、機会を見付けて懇親会を開こうと思います。
 とりあえずは、懇親会では無いですが、無刀会の総会を年度末あたりに開く予定です。スカイプで行っても良いですが、せっかくなら集まって話し合いましょう。詳しいことは、追って連絡します。
 では、よろしくお願いします。
 
 

角田源氏「葵」帖。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月17日(日)20時37分16秒 KD111239243010.au-net.ne.jp
返信・引用
   葵上が身籠もる。葵上は光君の正妻なのに、光君となかなか打ち解けず、ますます左大臣邸から足が遠のいて、夜遊びの忍び歩きをするのに拍車をかけてしまっていたが、やはり正妻だから、することはしていたのである。
 しかし、葵上は物の怪に憑かれたように、体調を崩して寝込んでしまう。腕の立つ僧侶を多く呼んで、祈祷して物の怪を払うが、多くの物の怪が去って行っても一人だけしつこく居座る物の怪がいる。葵上の魂を今にも奪っていきそうな勢いである。葵上は、祈祷されるのが苦しいから、少し休めてくれと言う。
 そして、几帳の中に入って看病する光君は、その憑きものの正体を見てしまう。それは、以前から逢瀬を重ねていた六条御息所の生き霊であった。それを見て、ぞっとした光君であったが、子供は無事生まれ、葵上の病状も良くなっていった。それで、少々安心して、左大臣家の人々を含め、光君が祈祷も辞めて宮廷に昇級の儀に行った隙に、生き霊が葵上の魂を奪ってしまった。
 悲しみに暮れる左大臣家の人々もさながら、光君も痛々しいほどに悲しむ。頭中将はそれをみて、生前あんまり仲よさそうでも無かったのに、夫婦というものは不思議なものだなと思う。
 そのあと、四十九日をすぎて、しばらくすると喪中の歳にも拘わらず、二条の自宅の西の対の紫の上に、ついに手を出してしまう。紫の上は、今まで信じてきた光君に、そんなことをされてしまったのが惨めで情けなく、落ち込んでしまう……。
 そのほか、朝顔の君や朧月夜なども絡んで複雑な帖だが、いくら葵上を喪失した悲しみがあるとはいえ、喪も明け切らぬ時期に、まだいたいけな紫の上を犯してしまうとは、なんとも節操の無い光君であろうか。
 しかし、その容姿が藤壺と似ている所為か、紫の上を正妻にしてみると、毎晩忍び歩きして遊び歩いていた先の女性たちのところに行く気がまるで失せてしまう。
 光君にとっての、愛情とはどんなものなのだろうか? 藤壺と血が繋がっていれば、誰でも良かったのか? しかし、桐壺帝が愛した藤壺は、同じく深く愛していた桐壺とは血が繋がっていなかった。結局のところ、容姿が母親と似ていればそれでいいのか……? しかし、藤壺の過不足無い嗜み深さなどにも気を惹かれているところ、容姿だけとも言いかねる。我が子のように育ててきた紫の上が、少し大人びたからと言って、我慢できなくなって犯してしまったのは、葵上の喪失感を紛らわすために母親と似ている藤壺に甘えたかったから、つまりいたいけな少女に甘えたのでは無いだろうか? 性の快楽は甘いものである。
 と言うに関しても、光君は少しも美しいと思われない。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 

今日の勉強会。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月17日(日)17時06分28秒 KD111239243010.au-net.ne.jp
返信・引用
   今日は、高橋源一郎さん著の「小説教室」のLasson6とその付録を読んだ。
 Lesson5で、さまざまな小説のボールをキャッチする練習をすることを学び、少年Aの「絶歌」を読んだが、Lesson6では、優れた小説のボールを捉えて打つ、つまり「真似る」ことに焦点が当てられた。真似るためにまず、書写せよと教えられ、どうにも従うことが出来なかった。むしろ、実習として、太宰治の作品を書写する試みをしても良かったのだが、僕は寧ろ、「真似る」ことが嫌で堪らないので、ここはスルーさせてもらった。
 しかし、実際、村上春樹がレイモンド・チャンドラーの真似を几帳面にしている例を見せ付けられるに付け、そういうやり方もあるのかな、と認めざるを得なかった。
 とりあえず、残りのLesson7~8を読んで、改めて必要があれば、書写もするかも知れないが、いまのところは、書写実習は考えていない。
 その反発と言っては何だが、この「小説教室」を終えた後の勉強会の教科書を、岡本太郎の著書に決定してしまった。芸術家として、とても偉大な先人だけに、多くを学ぶことが出来るだろうが、小説の勉強会としては、適か不適か、やってみなければわからない。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 

今日は忘年会。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月16日(土)17時16分37秒 KD111239245094.au-net.ne.jp
返信・引用
    今日は無刀会の忘年会です。
  寄稿者が減ってきている現在、同人維持が難しいところもありますが、景気をつけて今後のモチベーションアップに繋げようと思います。
  
 

落胆して意気消沈。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月14日(木)08時29分21秒 KD111239234103.au-net.ne.jp
返信・引用
   朝っぱらから景気悪いニュースを見てしまい、すっかり憂鬱です。
 それというのも、昨日発表になった長塚節文学賞に落選したというニュースです。かなり期待していただけに、落胆の度は大きい。
 こんな日に限って、彼女は朝の挨拶がおくれて、ろくに会話も出来なかった。
 そんな鬱々とした気持ちでも、仕事は行かねばならない。
 もう、いやだ、会社休みたい。

http://www.city.joso.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/29/20thTanpen.pdf

 

角田源氏「花宴」帖。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月11日(月)20時40分38秒 KD111239237119.au-net.ne.jp
返信・引用
   この帖は短いが、とても良い雰囲気がでている。
 藤壺の后と会えないかと後宮をうろついていたら、弘徽殿の方に一部屋襖が開いている部屋があり、導かれるように光君は入っていく。すると、右大臣の六の君の朧月夜がいて、まるで夢のような逢瀬をする。連絡先も訊けずに、お互いの形見として扇子を交換し合う。光君は、なんとか朧月夜と逢いたく思うが、なかなか居場所が分からない。そんな時、右大臣邸で、藤の宴が開かれる。遅咲きの桜が綺麗に咲いているとは、六の君のことか。酔いの回ったふりをして、女君の寝殿の方に向い、見当を付けて御簾越しに手を握って、短歌を送る光君。すると、すぐに返歌か返ってきて、喜ぶ光君……。
 なんか、これでもかこれでもか、といい女と恋愛しまくるので、光君は本当に、平安貴族の中のスターだったのだなあと思う。現代で言っても、たとえば石原裕次郎などでも、ここまではモテなかったに違いない。まあ、源氏物語はあくまで虚構なので、現実にはありえないスターを生み出せるのだけど。光君の場合は、想われてこその気の多さなのかな、という気がしないでも無い。
 

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 

「忍地謡」上住断靭著。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月 8日(金)07時02分49秒 KD111239244004.au-net.ne.jp
返信・引用
   先の東京の文フリで買ってきた大坂文庫さんの「忍地謡」を読んでみた。
 短篇が三篇収載されているが、どれもコンパクトで読みやすい。
 表題作の「忍地謡」では、三木城を囲う秀吉の陣まで、毎晩のように忍び込んでくる「魚住源吾」という謎の忍者に焦点が当てられる。五人の地謡としての「魚住源吾」というアイディアはとても斬新で面白く、意外性があって面白かった。ただ、もう少し具体的に詳細に、秀吉の首を何度も狙ったところを書いてほしかったという、読者なりの希望を思ったりもする。
 秀吉の女好きというイメージは、史実的にはどうなのかすら僕は知らないが、多くの史実を元にストーリーが組み上げられているのだろうことは、解説を読んで良く判る。僕には、なかなか資料を読みあさることが出来ない質なので、その辺はさすが歴史小説の著者と言ったところだろうか。
 蜂須賀小六というと、歴史をよく知らない僕ですら聞いたことのある名前なので、解説にあるように、ぜひ一冊書いてほしいと思うところである。
 そうじて、とても面白い一冊であった。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 

角田源氏「紅葉賀」。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月 7日(木)17時08分16秒 KD111239244004.au-net.ne.jp
返信・引用
   とうとう、藤壺が出産した。帝となんども寝ているはずなのに、何の宿縁か、たった一度の光君との逢瀬のときに宿った子供だ。光君は、藤壺が恋しくてならないが、同時に藤壺の姪の若紫も可愛くて仕方が無い。そのうえ、毎夜のように、あちらこちらの女性のところに遊びに行く。
 初めは、真剣に藤壺だけを思って悶々と悩んでいる純情さも持っているのかと思っていたが、光君はどうやらかなりのプレイボーイのようだ。頭中将のほうは、同じプレイボーイでもそのような評判が立ってしまっているのに、光君は、表向きは宮廷の女性に素っ気ないという質素なイメージを持たれていて、頭中将はどうも面白くない。
 そこへ、五十路後半の色っぽい女性として、内侍が出てくる。冗談で声を掛けたつもりが、ついつい喜ばせてあげたいという気持ちになり、光君は一晩褥を共にする。そのときまでに、内侍と関係を持っていた頭中将は、その現場に訪ねてきて光君のしっぽを摑む。あとあとの弱みとして、それを胸の中に留めておく。
 内侍にまで手を出すという好色さは、年齢を選ばない変態性が露見してしまい、いくら光君が美しいお方だと紫式部が言葉を尽くしても、かなり興ざめである。若いうちは、確かに性欲は旺盛だが、そんななんの見境もなく、自分の親よりも年上の年齢の女性を抱いてほしくは無かった。それでは、まるでエロゲロ物語ではないか。
 とはいえ、頭中将とのプレイボーイとしての友情を書いてある辺り、平安貴族なら女遊びをしたほうが当時は男らしくて格好が良かったのかもしれない。そういう文化が、浮気は男の甲斐性だという、現代日本の浮気男性の言い訳のベースになっているのは、なんとも嘆かわしいことである。
 欲が大きい方が、大成するとでも言わんばかりだが、少欲を是とする僕としては、どうも光君の生き方は、好きになれない。


 

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309728742/

 

雪が降ってますね。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年12月 6日(水)07時30分22秒 KD111239243133.au-net.ne.jp
返信・引用
   朝起きたら、雪が積ってました。
 平野部の積雪としては、初雪は例年よりも早いのではないでしょうか。
 でも、気付いたら今年も師走。なにか、しわすれたから師走とかいいますが、忘れる用事の無いように、気を付けねば鳴りません。
 

文フリ東京の戦利品。

 投稿者:Pearsword  投稿日:2017年11月29日(水)20時52分1秒 KD111239239237.au-net.ne.jp
返信・引用
   いろいろ買ってきたが、今はブースで隣同士だった「不碌文藝会」の「碌でもない七」を読んでいる。僕の、実質上の処女作が「6」なので、なにやらこそばゆいような縁を感じたりもする。このアンソロジーは、キリスト教における「七つの大罪」をテーマにして、一人一罪受け持って書かれたものだが、なかなか面白い読み物である。
 まあ、自分らの書くものと比べてどちらが面白いかと言われても、なかなか甲乙付けがたいと言うところで、初参加の不碌文藝会さんもなかなかやるものだと感じ、自分らももっと頑張らねばと、刺激になった次第である。
 ほかの戦利品も、随時読んでいこうと思う。
 ていうか、源氏物語も同時進行で読まねばならず、時間がひたすら無い僕だった。
 

レンタル掲示板
/27